暴走族vs警察の戦いは警察側に軍配が上がる!?

自動車 社会 社会

「初日の出を富士山で見よう」を合言葉に、関東全域の暴走族が大みそかの12月31日から、元日の早朝にかけて山梨県の河口湖を目指す、通称:初日の出暴走を警戒してきた警視庁交通部は、4日間の取り締まり期間中に183人を摘発、うち48人を現行犯逮捕したと発表した。

警視庁では一昨年から暴走族との対決姿勢を明確にし、今回の取り締まりでは数々の新兵器を導入したり、中央自動車道に接続する首都高などで多数の警察官を配置し、中央道内に暴走族を入れないという体制を作り上げた。また、中央道の八王子料金所では、通行可能なブースを3つに制限し、その開いているブースにも警察官を配置し、料金所突破を困難にした。

その結果、これまでのような料金所突破は大幅に減り、暴走に参加したバイクも一昨年の半分近くまでに減ったという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る