暴走族vs警察の戦いは警察側に軍配が上がる!?

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「初日の出を富士山で見よう」を合言葉に、関東全域の暴走族が大みそかの12月31日から、元日の早朝にかけて山梨県の河口湖を目指す、通称:初日の出暴走を警戒してきた警視庁交通部は、4日間の取り締まり期間中に183人を摘発、うち48人を現行犯逮捕したと発表した。

警視庁では一昨年から暴走族との対決姿勢を明確にし、今回の取り締まりでは数々の新兵器を導入したり、中央自動車道に接続する首都高などで多数の警察官を配置し、中央道内に暴走族を入れないという体制を作り上げた。また、中央道の八王子料金所では、通行可能なブースを3つに制限し、その開いているブースにも警察官を配置し、料金所突破を困難にした。

その結果、これまでのような料金所突破は大幅に減り、暴走に参加したバイクも一昨年の半分近くまでに減ったという。

《石田真一》

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