あれだけ叩かれても変わらない三菱自動車の顧客軽視!!

自動車 社会 社会

三菱自動車工業が昨年12月、国土交通省に届け出たトラクターの不具合で、同社が出荷した車両の対策を行わないうちに、出荷前の車両にだけ対策を行なって、国土交通省から注意を受けていたことが明らかになった。

同社が生産した大型トラクター約150台が燃料漏れのおそれがあり、改善対策を国土交通省に届け出た。150台のうち、実際に市場に出回っていたのは100台だったが、同社は届け出後、出荷する前の50台について対策を優先させていたことが発覚した。国土交通省では「ユーザー対策を優先するべき」として同社に注意した。

不具合はリコールでは無いものの、あれだけのリコール隠し、クレーム情報隠しが発覚したにもかかわらず、依然として顧客軽視の姿勢に変わりないことを裏付けたかっこうだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. アップガレージ、姫路にライダース店併設…9月5日オープン
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  5. 「所有欲がそそられる」色彩を一新したネオレトロな『W230』が話題に、ライダーからはある要望も?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る