【株価】リストラ進むいすゞに大手証券注目

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【株価】リストラ進むいすゞに大手証券注目
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円安が1ドル=119円台に進行したことが好感され、自動車株も幅広く買われた。トヨタ自動車が前週末比80円高の3520円と続伸。本田技研工業も、同160円高の4390円と5日ぶりに反発した。富士重工業、マツダもしっかり。

いすゞ自動車は、部品・資材の購入費を30%削減と報道され、さらに野村証券金融研究所が12日に発行した「日本株投資戦略」1月号で、参考ポートフォリオの新規採用銘柄とされた。この日の株価は、前週末比1円高の222円と小動きだったが、来期はリストラをテコに3期ぶりの黒字転換を目指している。大手証券のスタンスを受け、今後注目度が高まる可能性もありそうだ。

一方、日産自動車は一時14円高まで買われたが、終値は前週末比2円安の628円スズキ自動車は同5円安の1195円と小反落した。

《山口邦夫》

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