【株価】リストラ進むいすゞに大手証券注目

自動車 ビジネス 株価
【株価】リストラ進むいすゞに大手証券注目
【株価】リストラ進むいすゞに大手証券注目 全 3 枚 拡大写真

円安が1ドル=119円台に進行したことが好感され、自動車株も幅広く買われた。トヨタ自動車が前週末比80円高の3520円と続伸。本田技研工業も、同160円高の4390円と5日ぶりに反発した。富士重工業、マツダもしっかり。

いすゞ自動車は、部品・資材の購入費を30%削減と報道され、さらに野村証券金融研究所が12日に発行した「日本株投資戦略」1月号で、参考ポートフォリオの新規採用銘柄とされた。この日の株価は、前週末比1円高の222円と小動きだったが、来期はリストラをテコに3期ぶりの黒字転換を目指している。大手証券のスタンスを受け、今後注目度が高まる可能性もありそうだ。

一方、日産自動車は一時14円高まで買われたが、終値は前週末比2円安の628円スズキ自動車は同5円安の1195円と小反落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る