「真打ちは俺」バレンシアF1テスト、この人がトップ

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「真打ちは俺」バレンシアF1テスト、この人がトップ
「真打ちは俺」バレンシアF1テスト、この人がトップ 全 3 枚 拡大写真
ようやく天気が回復したバレンシアでのテスト2日目は、輝く太陽のもと各チームとも順調にマイレージを重ねていた。トップタイムを出したのはミカ・ハッキネン。昨シーズンのマシンの改良版「K」カーに乗り、タイヤのチェックに集中。アレクサンダー・ブルツはニューマシンの熟成に力を入れた。

ウィリアムズの3ドライバーでトップだったのは昨日に続きフアン・モントーヤ。ジャガーのニューマシンR2に乗ったルシーノ・ブルティはトラブルフリーで80ラップを走りきった。

タイヤとブレーキに集中してテストを行ったベネトンのジャンカルロ・フィジケラとジェンソン・バトンだが、フィジケラはルノーエンジンを搭載したB200のエンジンブローに悩まされ、わずか18周。一人で参加しているアロウズのヨス・フェルスタッペンもセッション開始前にハイドロ系のトラブルが発生した。

順位ドライバー
/チーム
※1タイム
※2
周回
1ハッキネン
/マクラーレン
B1'14''6357
2ブルツ
/マクラーレン
B1'15''1753
3モントーヤ
/ウイリアムズ
M1'15''7371
4アーバイン
/ジャガー
M1'16''2055
5フィジケラ
/ベネトン
M1'16''2918
6R. シューマッハ
/ウィリアムズ
M1'16''308
7フェルスタッペン
/アロウズ
B1'16''3235
8バトン
/ベネトン
M1'16''7059
9ジェネ
/ウィリアムズ
M1'16''7236
10ブルティ
/ジャガー
M1'17''1880

※1:ブリヂストン=(B)、ミシュラン=(M)
※2:合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《編集部》

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