【スズキの秘密兵器『エリオ』】デザイン第一印象「カッコイイ!!」

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキの秘密兵器『エリオ』】デザイン第一印象「カッコイイ!!」
【スズキの秘密兵器『エリオ』】デザイン第一印象「カッコイイ!!」 全 3 枚 拡大写真
エクステリア・デザインはのびやかでバランスがとれている。『エリオ』という車名がAERIAL(「空気の」英語)+RIO(「川」スペイン語)に由来するという、ねらい通りのデザインだ。そのいっぽうでグリルやリアゲートなど、あざとい部分もある。

いや、悪く言うのではない。機械的機能にはあまり影響しない、グラフィックスによるデザイナーの遊びと言ってしまえばそれまでだが、妙にキマっていて格好いい。四輪デザイングループ長の吉村等氏は「のびやかでスポーティなデザインになったと思う。やはり、ただそれだけでなく、見せ場を作りたかった」という。

それは、けっして無意味な、感覚的な演出ではない。「世の中、技術が進歩していくのは間違いない。だから金属調塗装のグリルなど、ハイテク感を演出した部分がある。インパネの大胆な造型も同じ理由からだ」というわけ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る