【先取り情報!!】メルセデス『Aクラス』にボディ・バリエーション追加

自動車 ニューモデル 新型車
【先取り情報!!】メルセデス『Aクラス』にボディ・バリエーション追加
【先取り情報!!】メルセデス『Aクラス』にボディ・バリエーション追加 全 4 枚 拡大写真

根強い人気の『Aクラス』にさらに磨きをかけようと、メルセデスベンツはそのスタイル、インテリア、安全機能、ディーゼルエンジンのラインナップなど、あらゆる面にモデルチェンジを施した。アウディ『A2』やBMW『3シリーズ・コンパクト』には負けられない。

フェイスリフトを済ませた姿が、2月下旬に開催されるジュネーブ・モーターショーで発表されるが、大きなニュースはロングホイールベース仕様の追加設定だ。ロングホイールベース仕様はBピラーの後ろが17cmほど長く、後席のスペースにゆとりを与えている。新型の価格は公表されていないが、日本での販売は6月から始められる予定である。

大きくなったバンパーには取り外し可能な黒いラバープロテクションストリップが付き、そのボディ・サイズは従来より31mm長い3606mm。安っぽいと評判の悪かったインテリアにもデザイナーは力を入れた。新しい3本スポークハンドル、コンソールのスイッチパネルは『Mクラス』と同様のデザイン、そしてドアのクロスも新しいものに替えられた。内装はウッドとアルミから好みの方を選べる。

数多くのオプションのうちいくつか例を挙げると---ウィンドウエアバッグ、“デューポイントセンサー”と呼ばれる湿度計や雨センサー、フロントガラスウォッシャーの温水システム等など。 エンジンに関しては、2種類の1.6リットル4気筒コモンレール・ターボディーゼルをそれぞれパワーアップさせ75PSと95PSにした。燃費が変わっていないのは特筆できる。1.4リットル(82PS)、1.6リットル(102PS)、1.9リットル(125PS)4気筒ガソリンエンジンは新たな排ガス基準に対応した他は、変わっていない。

ブレーキアシスト機能を備えたスタンダードESPスタビリティ・コントロールシステムなども、今回のモデルチェンジで加えられた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る