【株価】材料に事欠かないスズキが、一人気を吐く

自動車 ビジネス 株価
【株価】材料に事欠かないスズキが、一人気を吐く
【株価】材料に事欠かないスズキが、一人気を吐く 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続落し、自動車株も総じて軟調。その中で、スズキの前日比38円高の1199円と大幅続伸した。日産、GMへの軽自動車OEM供給、軽自動車部門で27年連続のトップ、新『エリオ』の投入など、材料には事欠かない。出来高を伴った上げで、好実態を背景に自動車株の中で一人気を吐いた格好だ。

トヨタ自動車も、前日比40円高の3890円と小幅続伸。SUV向けV6エンジン製造のため、米ウエストバージニア工場に大型投資を行うとの観測が流れていた。ただし、持ち合い解消の売りに上値は重い。

日産自動車は、前日比9円安の679円と反落。700円水準に近づくと売り物に押される展開が続いている。富士重工業、日産ディーゼル工業は堅調だったが、マツダ、三菱自動車、いすゞ自動車は続落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る