【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】一歩前へ、ニ歩前へ、どんどん前へ

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【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】一歩前へ、ニ歩前へ、どんどん前へ
【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】一歩前へ、ニ歩前へ、どんどん前へ 全 5 枚 拡大写真

日産自動車は3代目となる新型『プリメーラ』を本日発表、発売した。(1)先進的なデザインと室内のレイアウト、(2)人とクルマのインターフェイス、(3)ハンドリングと乗り心地とのバランスを開発目標にした「次世代の本流」。

東京都江東区木場にある東京都現代美術館でメディア向け発表会は開催された。美術館入り口から案内されて中庭に展示された実車は、スクープ記事ですでに写真を見慣れていたはずの記者が、足を思わず止めてしまう新鮮なデザインだった。

3代目は発表と同時にセダンとワゴンの2車型が用意される。駆動レイアウトは前輪駆動、ワゴンには4WDも設定される。エンジンは2.0リットルと新開発の2.5リットルの直4ガソリン。

ラインナップは基本8仕様。2WDのセダンが、2.5リットル/6段ハイパーCVTの「25X」、2.0リットル/CVTの「20L」「20C」。2WDのワゴンが同様に「W25X」「W20L」「W20C」。4WDのワゴンは2.0リットルエンジンのみでトランスミッションが4ATとなり、「W20L4」「W20C4」の2グレードの設定。

価格は、セダンが20Cの204万9000円から25Xの249万円、ワゴンがW20Cの213万円からW25Xの259万円。取扱い販売店はサティオ系、プリンス・チェリー系のレッドステージ各店と、全車種取り扱い店。月販目標はゼタンが2000台、ワゴンが3000台。

《高木啓》

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