警察不祥事の連続が交通違反取締まりに萎縮させたことを証明

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警察庁がまとめた2000年の道路交通法違反の取締まり件数は、前年より11.8%減の11123万8604件だったことが明らかになった。自動車保有台数や免許保有人数が増えている中で、取締まり件数が減少するのは異例で、新潟県警や神奈川県警の警察不祥事によって現場の警察官が取締まりに萎縮していたことがうかがえる。

とくに昨年はチャイルドシートの着用義務付けや運転中の携帯電話の使用禁止が施行され、通常なら取締まり件数は増加する。大きく減少したのは飲酒運転で24.3%のマイナス。信号無視、一時停止無視、無免許運転、シートベルト未着用などの軽微な違反が減少した。

《レスポンス編集部》

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