【マツダ未来】マツダファン像を明確にしたマーケティング手法

自動車 ビジネス 企業動向
【マツダ未来】マツダファン像を明確にしたマーケティング手法
【マツダ未来】マツダファン像を明確にしたマーケティング手法 全 2 枚 拡大写真

フィールズ社長は6日の「マツダ未来」プレゼンテーションで、「マツダはマツダ独自の顧客層を見つけ、そこをねらって行く」と語った。またフォードグループの中で、マツダの長所として開発を分担する分野は「直列4気筒エンジンと、FF中型プラットフォームである」とも語った。

【画像全2枚】

マツダ独自の顧客層とは? 国内マーケティング本部長・取締役の若山正純はまず反省点を口にする。「5チャンネル拡大戦略時代に、『差別化を貫く』という我々の強みが不明快になってしまった。『大胆で革新的』という企業の原点に戻りたい」

「ユーザー像を探るのに従来は年齢、性別、年収といった要素を調べていた。現在はそれらに加えて消費者の趣味、興味、考え方、生活価値を調べている」

その結果明らかになったマツダのユーザー像とは「クルマ好き家族」と「レジャー志向の若者」の2グループ。「いずれも他人のクルマとは異なる個性的なクルマを求める。そしてスタイリングやハンドリングを重視し、同時に柔軟性のある室内空間の使い勝手を望む」と若山取締役。これからのマツダはこういった顧客を大切にして行くのだ。

次に研究開発・品質担当専務取締役の荷堂啓(かどう・けい)は、「2000年から2004年までの開発費を、その前の5年間と比べて30%増やす」と語った。「今日、ここでお見せするクルマが市場に出揃ったときには、全マツダ車の生産台数の7割を占める。そしていずれも新開発の直4パワートレインを設定する」

フィールズ社長はジェスチャー豊かにプレゼンテーションすることで媒体関係者には知られているが、今日プレゼンテーションにあたった首脳陣は、負けず劣らず、熱の入ったプレゼンテーションを見せてくれた。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. モデリスタが市販予定の2台初公開へ、アルファードとレクサスがベースの可能性…東京オートサロン2026
  2. 自転車の指導取締り、重点的に行なう場所と時間帯はわかっている…2026年4月から青切符導入
  3. トヨタ、航続600km超えの新型EV『C-HR+』英国発売へ…約730万円から
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 【ヤマハ YZF-R9 試乗】R1とR7の間を埋めるだけじゃない、スーパースポーツの価値を変える存在だ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る