あなたのクルマも8分30秒で鉄屑に!

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あなたのクルマも8分30秒で鉄屑に!
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『週刊ポスト』2月16日号
税込み価格300円 発行:小学館

「メタルカラーの時代」では西日本オートリサイクルの和田英二さんをゲストに自動車リサイクル工場のマル秘ノウハウを紹介している。「モノ作り」から「モノ壊し」へ、180度の新日鐵八幡製鐵所のエリートだった和田さんが3年かかって開発した世界初の「モノ壊しライン」。

和田さんは「自動車メーカーの技術屋さんは、意外とパーツそのものがどう出来ているか把握されていない面がある」という。そのため「解体し、リサイクルするという視点から自動車を把握するには、メーカーの人の話だけ聞いてもわからない」ので「自分たちで部品を外して一つ一つ分析し測定し」、「相当なデータが蓄積され」たという。

そうやって地道に開発したリサイクルという新しい「モノ壊し」のノウハウを細かく紹介。8分30秒で一台という解体ラインは月に1000台の処理能力を持っている。

前号から始まった自動車リサイクル工場の第2回、「ほんとうにお話したいこと」は次号で紹介されるとのこと。

《レスポンス編集部》

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