【株価】日産への注目衰えず、リコール三菱に嫌気

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産への注目衰えず、リコール三菱に嫌気
【株価】日産への注目衰えず、リコール三菱に嫌気 全 2 枚 拡大写真

自動車株高安まちまち。日産自動車は、前日に続いて出来高は市場第6位。前日比5円高の714円と小幅ながら続伸した。『プリメーラ』『シーマ』の新車効果で、市場の評価も急速に高まっており、引き続き注目を集めている。

マツダは、前日比11円安の325円と7日ぶりに反落。前日までの6連騰でおよそ60円の上げを演じただけに、この日は利益確定の売りに押される展開となった。ホンダは、前日比20円高の4730円と小幅ながら続伸。この日発表した、2001年3月期の第3四半期連結決算は、前年同期に比べ増収減益となったが、会社側は通期業績を修正する必要はないとしている。

トヨタ自動車は、前日比10円安。この日の終値4020円で、5500万株の自社株買いを行うことを明らかにしている。富士重工業、スズキは続伸。三菱自動車工業は、前日比33円安の364円と大幅安。新たにリコール関連費用170億円が明らかになったことが嫌気された。ダイハツ工業は、前日比18円安の695円で6日ぶりに反発した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る