【読者の指摘】BMW「水素自動車」は「燃料電池」EVより優れている

自動車 テクノロジー ネット
【読者の指摘】BMW「水素自動車」は「燃料電池」EVより優れている
【読者の指摘】BMW「水素自動車」は「燃料電池」EVより優れている 全 1 枚 拡大写真

経済産業省がダイクラを挑発、燃料電池摩擦ぼっ発か?の記事を読んで思ったことですが」と読者から次のような指摘。

  ………………

ガソリンを水素に変換するならば、BMWのようにそのまま内燃機関で燃焼した方が効率がいいような気がするのですが、いかがでしょう?

水素にしておいてから、燃料電池により電気へ変換(変換ロス)→ ケーブルを伝送(伝送ロス)→ コントローラ/インバータで制御(回路ロス)→ モーターで駆動(熱損失、機械ロス)etc.が考えられるのでは?

「水素で内燃機関をまわし、燃料電池は必要ならば補機駆動用に使う」というBMWの提唱が、現実味を帯びてきたような気がします。燃料変換技術が純水素搭載(技術完成)までのツナギであるなら、なおさらそう思います。

  ………………

ある意味、この読者の指摘通り。つまり「水素内燃機関」と「水素燃料電池」とでどちらの効率がよいのか、各社の意見や思惑が異なり様々なシステムが混在している。BMWは水素内燃機関のほうが高効率だと判断したわけだ。

なお水素内燃機関はゼロエミッションになるのも長所のひとつだ(ガソリンやメタノールを改質して水素を取り出すと、窒素や炭素が発生)。BMWでは、水素だけでクルマを走らせることはできるものの、水素の供給体制が整っていないためガソリンとのバイフューエル・システムを採用している。

水素は既存のエンジンで燃焼させることができ、したがって生産インフラなども既存のものを流用できる。「効率」にはこういったことも含まれよう。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【マツダ CX-5 最終試乗】トータルバランスの高さは、新型にも見劣りしない…島崎七生人
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 『アルファード&ヴェルファイア』の車内を14色の光でゴージャスに演出、アルパインスタイルが「専用アンビエントライト」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る