【ジュネーブ・ショー2001速報】この次期『イプサム』もヨーロッパデザイン

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【ジュネーブ・ショー2001速報】この次期『イプサム』もヨーロッパデザイン
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ジュネーブショーでデビューしたトヨタ『アヴェンシス・ヴァーソ』は、現行『イプサム』に比べボディが少し大きくなり、よりかたまり感を増したデザインとなっている。このデザインも『ヴィッツ』などと同じくヨーロッパでデザインされたものだ。

担当者によれば、「ミニバンだからといって我慢するわけでなく、走りを想像させるような力強いスタイルを目指した」のだという。ドア断面などにもそのこだわりがあるようだ。イプサムのアイデンティティである通常とは逆に傾斜したDピラーが太くなっているのもそんなところが狙いなのだろう。

アヴェンシス・ヴァーソは新設計のプラットフォームで、日本仕様も同じものを使用するとのことだ。日本仕様が若干の変更があるにしても、おおよそこのスタイルはキープしたままとなると考えられる。日本での発表は担当者曰く「もうすぐです」とのことなので、日本のお父さんたちは期待して待とう。

《高木啓》

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