【ジュネーブ・ショー2001速報】ピニンファリーナの新型ミッドシップスポーツは意外にも!?
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全幅こそ1890mmとフェラーリ『テスタロッサ』並だが、全長は4150mmとかなり短い。会場で実際に見るとその小ささをより実感できる。エンジンのスペックも最高出力194ps、最大トルク27.2kmとそれほどびっくりする数字でもない。
だが、内装は横1列に3人が並ぶレイアウトで中心に座る人間が運転するものだ。これはマクラーレン『F1』のようなフォーミュラーカー的感覚で運転ができることを予感させる。
また、乗り降りはドアなんてケチなことは言わない。キャノピー全体がフロントウィンドウの付け根あたりを軸に大きく90度に開く構造だ。
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