警察が異例の書類送検---ハザードが原因?

自動車 社会 社会

警視庁小松川署は28日、路上駐車が原因で死亡事故が発生したとして、トラックのドライバーを業務上過失致死の疑いで書類送検した。

このドライバーは昨年11月27日の深夜、東京都江戸川区内の京葉道路(国道14号線)沿いコンビニエンスストアで道を聞くために3トントラックを路上駐車させた。エンジンを切って灯火類を全て消した状態でクルマを離れたところ、そこにオートバイを運転中の男性が追突、死亡した。事故が起きた場所は見通しの良い直線道路だが、コンビニエンスストアの利用客などがクルマを路上駐車することが珍しくない。しかし、このドライバーは灯火類を全て消し、ハザードランプも点等させていなかったため、バイクからの視認が遅れてしまい、それが事故の原因につながったとしている。

路上駐車が原因の事故で書類送検されるのは極めて異例。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る