【ジュネーブ・ショー2001続報】 ジャガー『Xタイプ』は年産10万台、多いか少ないか?
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小型のジャガーに対する需要はこれからも伸びつづけるとみられ、従って再販売のバリューも高まると予想される。が、その需要が容易に満たされ、多くの台数が中古マーケットに流入したとすると再販価格は下降をたどり、相対的にリースのコストが上がる。
これを避けるためには、Xタイプの生産台数は年間10万台ほどで抑えなければならない。ジャガーにとってこの数は少なくないが、同じマーケットの他社のクルマと比べるとかなり控えめである。
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