【『ミニ』はじめの一歩】ニュルで鍛えた……ベーシックカーじゃないぞ

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【『ミニ』はじめの一歩】ニュルで鍛えた……ベーシックカーじゃないぞ
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『ミニ』ブランドを所有するBMWがミニの走りに期待を寄せていることは、プラットフォーム(FWD)やフロントのマックファーソン・ストラット・サスペンション、リアのマルチリンク・サスペンションを見れば一目瞭然だ。

ミニの走行試験のほとんどがドイツのニュルブルクリンク・サーキットで行われた。BMWが主張する“クラスをリードする走り”を実現させるため、ライバルよりも3倍近くの剛性があるというスチール製ボディーシェルが使われている。

装備は充実している。フロントシートのフロント、サイドエアバッグ、15インチ・スチールホイールに175/65のタイヤ、ディスクブレーキ、ABS、リモートコントロール・ドアロック、パワーウィンドウ、6スピーカー・サウンドシステム、リアスクリーン・ワイパー---これらは全て『ミニ・ワン』に標準設定される。

一方『ミニ・クーパー』には空気圧警告システム、シルバーもしくはホワイトの15インチアルミホイール、ミラー枠のカラーと合わせて選べるブラックもしくはホワイトのルーフが標準で設定される。

数多いオプションのから例を挙げると、ヘッドライニングに取り付けられるエアバッグカーテン、ボンネットのストライプ塗装、室内のレザートリム、ステアリングホイールのマルチファンクション操作系、雨センサー、サテライト・ナビゲーション、DCSIIIグリップコントロール・システムなどがある。

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