【『ミニ』はじめの一歩】世界中で大人気、というBMWの予想

自動車 ニューモデル 新型車
【『ミニ』はじめの一歩】世界中で大人気、というBMWの予想
【『ミニ』はじめの一歩】世界中で大人気、というBMWの予想 全 2 枚 拡大写真

『ミニ』のオプションには「ソルト」「ペッパー」「チリ」という3タイプのパッケージが用意されている。ソルトは『ミニ・ワン』に、ペッパー、チリは『ミニ・クーパー』『ミニ・クーパーS』に設定がある。

ソルトに含まれるのはフロントシートの背部の荷物ネット、インテリアライトパック、それにフォグランプ。ワンのヘッドライト枠とドアハンドルにはもともとクロム加工が施されているが、クーパーでペッパーを選べば、バンパー、グリル、テールパイプにも同様の加工がなされる。

これよりワンランク上のチリでは、クーパーSレベルのスポーティなスタイルや性能を、クーパーで味わうことができる。ファブリックとレザーのコンビネーション・トリムのシートには、しっかりとしたサイドサポートを期待できる。それにレザーステアリングホイールと、アップグレードしたサスペンション、加えて16インチのアルミ製ホイールに、ルーフ・スポイラーも付いてくる。

BMWの話によると、新型ミニには早くも2000を超える予約が入っており、インターネットでのアンケートでは「もっと知りたい」という3万通を超える声が寄せられている。ミニが生産されるオックスフォード工場は、現在ライン整備の最終段階に入っている。生産開始後の最初の1年間で生産を予定している10万台のうち、イギリスで販売されるのは2万台だという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る