【株価】全面安の中、日産が死守したライン

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【株価】全面安の中、日産が死守したライン
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米国と連鎖安で全体相場は続落し、1985年2月以来の1万2000円割れ。為替円安にも無反応で、自動車株は全面安となった。その中で唯一下げなかったのが日産自動車。一時は22円まで売り込まれたが、その後買い戻され、結局前日比変わらずの800円に踏みとどまった。好実態企業として人気を持続しているが、相場環境が最悪だけに、株価の底堅さを印象付けた。

ホンダは、前日比160円安の4540円。富士重工業が、同39円安の851円と大幅安。三菱自動車、マツダも冴えない動き。当面は、全体相場の動きに左右される展開となりそうだ。

《山口邦夫》

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