日石三菱、スタンドでの車検事業『ドクタードライブ』を拡大へ

自動車 ビジネス 企業動向
日石三菱、スタンドでの車検事業『ドクタードライブ』を拡大へ
日石三菱、スタンドでの車検事業『ドクタードライブ』を拡大へ 全 1 枚 拡大写真

日石三菱は14日、現在は約330カ所のガソリンスタンドで行っている車検サービス『Dr.Drive(ドクター・ドライブ)』を拡大していくという方針を明らかにした。4月から160人規模の専門の推進グループを本・支店内に設置して、展開を加速していく。

日石三菱系のガソリンスタンドは現在、日本全国に約7500カ所あるが、このうち1500カ所で車検事業を行えるようにする。新規出店や、既存のスタンドを改良する際に併設型の車検工場を新たに設置。専門認証工場の資格を取得したうえで、年間200万台規模の車検を受注したいという考え。車検工場を置けないスタンドでは、委託という形で周辺のドクター・ドライブ扱い店に顧客を誘導していく。

車検に関してはこれまでディーラー、整備工場から、カー用品店、それにガソリンスタンドまで取扱店が増え、競争が激化している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る