そのデザインに悪評が集中し、大失敗に終わったポンティアック『アズテック』の販売。しかしGMは若者の心をつかむための車としてアズテックの開発をやめる気はない、という。そこで飛び出したのがインターネットで勝手にアズテックの新デザインを募集してしまおう、というユニークなコンテスト。
スポンサーとなっているのはドライブギア・ドットコムで、もちろん自分がデザインしたアズテックが実現されることはないが、インターネット上でGM首脳部の目に留まる可能性も? エントリーは世界中から受け付け、 JPEGで作成したデザインをメールすればオーケーだという。
商品はドライブギア・ドットコムのギフト券など。ドライブギアはインターネットによる車の改良パーツ販売の最大手。アメリカならではのジョークのきいたコンテスト、応募の締め切りは3月30日。