無骨なイメージを一新!! 身障者向け車両もデザインを

自動車 ニューモデル 新型車
無骨なイメージを一新!! 身障者向け車両もデザインを
無骨なイメージを一新!! 身障者向け車両もデザインを 全 1 枚 拡大写真

オーテックジャパンは15日、身障者向けの運転装置を備えた「ライフケアビークル(Life care Vehicle)」シリーズの6車種を新たに設定。同日から販売を開始した。『プリメーラ』、『プリメーラワゴン』、『ブルーバードシルフィ』など、最近発売された車種も含んでいる。

今回発売されたライフケアビークルには、同社が開発した「オーテックドライブギア」という手動運転装置が追加されている。アクセル・ブレーキを左手で操作するコントロールグリップと、右手でステアリングを操作するためのステアリングノブが装備されているというのは、これまでの車両と同様だが、コントロールグリップとステアリングノブに「花梨(かりん)」の自然木から削り出したウッドグリップ、ウッドノブを採用するなど、デザイン性を重視した。

また、アクセルやブレーキ操作には、操作の感覚がダイレクトに手に伝わるよう、ワイヤー式を採用。ブレーキはダブルワイヤーとするなど、信頼性も抜群となっている。

価格は『プリメーラ 20L』をベースとしたものが245万円、同ワゴンが255万円。『ブルーバードシルフィ』ベースのものが195万4000円。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る