トヨタが住宅事業へ本格参入、ニュータウン建設

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタが住宅事業へ本格参入、ニュータウン建設
トヨタが住宅事業へ本格参入、ニュータウン建設 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は住宅事業を強化するため、愛知県安城市で大規模な宅地開発を手掛ける方針を明らかにした。

同社では昨年からマンション事業にも参入し、第一弾となった「セルシオシティ鳴海(名古屋市緑区)」は発売から2日間で全53戸を完売している。また、森ビルと共同で名古屋市千種区のサッポロビール名古屋工場跡地開発に参加を表明。実際の開発業者は入札によって決定するが、トヨタ・森ビル連合はマンションと事務所棟、商業施設を組み合わせた複合開発を提案しており、開発業者の有力候補の一角を担っている。

今回、同社が開発を表明した安城市内の宅地は、名鉄碧海桜井駅周辺にある93ヘクタールの土地に、マンションと一戸建てをあわせて3500戸規模の住宅地を整備するというもの。また、これ以外にも同県幸田町と三好町にも土地を確保しており、住宅事業への参入はまだまだ続いていきそうだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る