【リコール】初期故障ではなかった? トヨタ『カローラフィールダー』が止まらない

自動車 社会 行政
【リコール】初期故障ではなかった? トヨタ『カローラフィールダー』が止まらない
【リコール】初期故障ではなかった? トヨタ『カローラフィールダー』が止まらない 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は『カローラフィールダー』と『カローラ』の制動装置に不具合があったとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは2000年9月5日から2001年2月2日までに生産した561台。

対象のクルマでは制動装置において、ブレーキマスタシリンダ(油圧発生部)からアクチュエータ(油圧制動装置)までの間のブレーキパイプを組み付ける時に変形させたものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、原動機の振動などにより当該ブレーキパイプがパワーステアリング用油圧パイプと接触して損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下する。

不具合件数は4件で、発見は市場からの情報による。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る