【洗車機の謎 Vol. 4】捨てる神あれば拾う神、『WiLL-Vi』OKの洗車機

自動車 社会 行政
【洗車機の謎 Vol. 4】捨てる神あれば拾う神、『WiLL-Vi』OKの洗車機
【洗車機の謎 Vol. 4】捨てる神あれば拾う神、『WiLL-Vi』OKの洗車機 全 3 枚 拡大写真

取材を進める過程でわかったことは、特殊形状のトヨタ『WiLL-Vi』を完全自動で洗える洗車機はほとんど無いということだ。コントロールパネルでリアウインド周辺を避ける操作をすれば洗うことはできる。ただ、これは“避ける”ということで、その部分が手洗いになるということでもある。完全自動は無理かと思った矢先、「ウチの機械ならできますよ」というメーカーが現れた。

【画像全3枚】

それが「ヤスヰ」というメーカー。この会社の『フォースプレミアム』という最新鋭の洗車機を使えば、WiLL-Viも完全自動で洗車することができるという。この洗車機、「ホークアイ」と呼ばれる自動車の車型認識システムを装備している。これは洗車機内に設置された73個のセンサーが車両の形状を把握し、自動的に突起物を避けるというシステム。

また、これに組み合わされるのが「等圧式垂直昇降制御トップブラシ」というもの。これはトップブラシをボディに対して常に垂直に一定の圧力で密着させ、さらにブラシの動きをきめ細かくコントロールすることができるので、複雑な形状のクルマもきれいに洗浄することができる。

箱形のバンや、RVなどの垂直に近いフロントやリアのガラス面もきれいに洗浄できるし、上から吊るされたブラシが形状に沿う方式なので、WiLL-Viのような逆傾斜のリアも完全追従できる。

自信は確固たるもので、自社のWebサイトにも堂々とWiLL-Viの写真を掲載。「こんな個性的なクルマをきれいに洗えるのは、フォースプレミアムだけ」と。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レアアース磁石向け、真空溶解炉の国内生産体制を構築…アルバック
  2. レクサス『ES』新型、第6世代ハイブリッド搭載「ES 350h」を米国設定…EVと並ぶ新たな選択肢に
  3. 日産『エルグランド』新型、「AUTECH」のデザインを先行公開…“至福の空間”仕様の「VIP」も
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、中国専用のロングホイールベース発表…北京モーターショー2026
  5. フォルクスワーゲンの12車種3116台にリコール…パワーステアリングのアシストが無効化のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る