【リコール】GMの2002年型ミッドサイズSUV「すぐに運転をやめよ」

自動車 社会 行政
【リコール】GMの2002年型ミッドサイズSUV「すぐに運転をやめよ」
【リコール】GMの2002年型ミッドサイズSUV「すぐに運転をやめよ」 全 3 枚 拡大写真

GMは2002年モデルのミッドサイズSUV、シボレー『トレイルブレイザー』、GMC『エンボイ』、オールズモビル『ブラバダ』のリコールを行った。フロント・サスペンションの一部に欠陥があり、運転中にコントロールを失う危険性があるためだという。

GMではディーラーを通じてすべてのオーナーに即時の連絡を行うよう指示した上、すぐに運転をやめるよう呼び掛けている。これらの車のオーナーはディーラー指定の修理工場へ牽引トラックで運ぶようアレンジされる。同時にGMのオハイオ州の工場では4月16日から生産ラインを一時ストップし、まだ出荷されていないこれらの車のパーツ交換を行うと言う。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る