熱すぎるぜ、アウディ『RS6』!! ---『A6』ベースでデビューのはずが

自動車 ニューモデル 新型車
熱すぎるぜ、アウディ『RS6』!! ---『A6』ベースでデビューのはずが
熱すぎるぜ、アウディ『RS6』!! ---『A6』ベースでデビューのはずが 全 2 枚 拡大写真

ドイツはインゴルシュタットにあるクワトロ(BMWの“M”にあたる、アウディのパフォーマンス部門子会社)に通じるあるサプライヤーの話によると、リリースの迫るアウディ『RS6』が、いまだに開発段階でトラブルに陥っているらしい。

【画像全2枚】

来年にはセダンとエステートの2モデルをもって販売がスタートする予定のRS6は、コスワースの技術協力でツインターボチャージドV8エンジンを搭載する計画であった。コスワース・テクノロジーは『RS4』のエンジンを開発し、1999年からはアウディの傘下にあるイギリスの技術開発会社だ。

このオールアルミ製V8エンジンは、BMW『M5』を上回る460PS、600Nmという高性能を発揮するが、フルスロットル時に生じる高温が、ロードテストで問題となった。このままではブレーキやボンネット内に致命傷をきたしかねないとして、エンジン冷却方法の見直しを余儀なくされている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る