メンテナンスフリーのシールドバッテリーを搭載電動車いす、スズキから

自動車 ニューモデル 新型車
メンテナンスフリーのシールドバッテリーを搭載電動車いす、スズキから
メンテナンスフリーのシールドバッテリーを搭載電動車いす、スズキから 全 1 枚 拡大写真

スズキは、補水作業が不要なメンテナンスフリーの最新型シールドバッテリーを搭載した電動車いす『MC2000S』および『MC3000S』を、9日に発売した。スズキの長年の電動車いす作りから得た経験を生かして、随所に使いやすさのための機能を盛り込んだという。

MC2000Sの最高速度は4.5km/h、MC3000Sは6.0km/hという仕様の違い。静粛性を高めた車載式充電器、新デザインで扱いやすい形状のプラグ、ジョイスティック・ボックスの5灯式バッテリー残量表示計、静音型の電磁ブレーキ、乗り心地を向上させた大型スイングアーム式後輪左右独立サスペンションなどが特長。

販売目標台数は2機種合計、年間で2000台。メーカー希望小売価格はMC2000Sが39万5000円、MC3000Sが41万円、消費税は非課税となっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る