【F1サンマリノGP 詳報その1】このリザルトで本当に驚くべきは……

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1サンマリノGP 詳報その1】このリザルトで本当に驚くべきは……
【F1サンマリノGP 詳報その1】このリザルトで本当に驚くべきは…… 全 2 枚 拡大写真

振り返ればスタートがすべてだった先日のサンマリノGP。結果、ラルフ・シューマッハが5シーズン目となるF1参戦70戦目にして初優勝を果たした。もちろん、この勝利を喜んだのはラルフや兄ミハエルだけではない。

通算104勝目をゲットしたのは55戦ぶりのウィリアムズ・チーム。丸々3年以上前に103勝目をマークしたのはこの年に初ワールドチャンピオンとなったジャック・ビルヌーブだった。さらにF1復帰2年目のBMWにとっては86年のメキシコGP以来となるF1勝利。このときはベネトンBMWを駆るゲルハルト・ベルガーが通算9勝目をマーク(ちなみにタイヤはピレリだった)して以来の快挙となった。

しかし、業界的に言えば、ラルフの初優勝も、ウィリアムズの復活も、BMWの通算10勝目も、いずれ訪れるであろう……もしくは、あってもおかしくない現実的なリザルトと考えられていた。それより何より、現在のグランプリパドックで事件として捉えられているのは、ミシュランのF1復帰後初優勝が4戦目にして早くも訪れたという事に他ならないのである。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る