老後の楽しみは自由に使えるクルマ---自工会が調査

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老後の楽しみは自由に使えるクルマ---自工会が調査
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日本自動車工業会は25日、2000年度乗用車市場動向調査をまとめた。調査は高齢社会をひかえシニア層とその予備軍である団塊世代のクルマに対する意識を調査。その結果、老後の生活では、クルマを使って積極的に楽しみたいと考えている人が多いことが分かった。

調査結果によると、50〜60才以上の年齢層では、若年層にくらべ3ボックスセダンで排気量1.5リットル程度のクルマを保有する割合が多かった。また、すでに子供が独立している層では、老後の生活を積極的に楽しみたいという傾向が強く「自分で自由に使えるクルマがある」ことが最も重要視されていることが分かった。

半面、運転を続けていくうえでの不安として、視力の低下や運動能力の低下、集中力・判断力の低下を挙げる人が多かった。

《編集部》

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