意外に早かった!? あの『ASIMO』が家庭用となって登場

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意外に早かった!? あの『ASIMO』が家庭用となって登場
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ホンダは『ASIMO(アシモ)』をさらに小型化した家庭用モデルの開発・製造に着手し、抽選で2001名にプレゼントするという方針を明らかにした。こんなニュースがゴールデンウィーク中に日本を駆け巡り、ホンダの技術力にロボット業界が震撼している。

実はこのアシモ、ホンダの販促部門がキャンペーン用に考案したオモチャ。ホンダの新しい企業イメージの浸透に貢献している“彼”に、販売促進の分野でも一肌脱いで(!?)もらおうと起用されたもの。

アシモを開発した同社のロボット部門は製造に一切タッチしておらず、メーカーは明かされていないが国内の玩具メーカーに一任するという。しかし「作るからにはアシモの名を汚さないよう、二足歩行が可能なモデルでなくてはいけない」と意気込んでいるようで、開発には悪戦苦闘の連続だとか。

このミニアシモ、6月30日まで展開される同社の販促キャンペーン「カムカム21フェア」で配布される専用のハガキを使って応募しなくてはならない。ハガキが、いやアシモが欲しければ「ホンダの店に走れ」となるわけで、プレミアムな一品が欲しいロボットマニアなあなたには興味深い話題となることだろう。

《石田真一》

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