検挙は160人、自爆事故は13件。それでもルーレット族は不滅です

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検挙は160人、自爆事故は13件。それでもルーレット族は不滅です
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警視庁は7日、ゴールデンウィーク中に首都高速で「ルーレット族」の取り締まりを行い、道路交通法違反で160人を検挙したことを明らかにした。

摘発は4月29日と、5月4日から6日の計4日間行われ、首都高速の都心環状線を中心に、彼らの周回コースとされる湾岸線、9号線、11号線で午前2時から5時までの間、集中的に取り締まりを行った。結果として160人が摘発。スピード違反では104人、整備不良や非常駐車帯への違法駐車などでは56人が逮捕されている。

また、期間中にルーレット族が関係する事故は13件発生しており、交通量が少なかったということもあり、その全てが速度超過のためにカーブを曲がりきれなかったことによる「自爆」で、他車への影響はなかった。

警視庁では「ゴールデンウィーク後も毎週末に必ず摘発を行い、ルーレット族を首都高から一掃する」と意気込んでいる。

《石田真一》

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