【株価】新車販売独占のトヨタとホンダだが、明暗分ける

自動車 ビジネス 株価
【株価】新車販売独占のトヨタとホンダだが、明暗分ける
【株価】新車販売独占のトヨタとホンダだが、明暗分ける 全 1 枚 拡大写真

緊急経済対策に盛り込まれた「銀行保有株式取得機構」関連法案の今国会提出が見送られたため、全体相場が急反落。自動車株もほぼ全面安となった。中でもトヨタ自動車は、持ち合い解消の影響の大きいことから前日比120円安、4130円と大幅続落。

この日発表された4月の車名別新車販売ランキングでは、ベストテン中『カローラ』を筆頭に6車種を占めたが、完全に無視された格好だ。一方、4カ月ぶりに4車種がベストテン入りしたホンダは、前日比10円高、5480円と小反発。前日の急落を受けて押し目買いが入り、トヨタと明暗を分ける形になった。

ホンダ以外に上げたのは、7円高の三菱自動車工業のみ。日産自動車が27円安と大幅続落し、スズキも18円安と反落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る