ダイハツ、グループ企業の老朽化工場を閉鎖へ

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ、グループ企業の老朽化工場を閉鎖へ
ダイハツ、グループ企業の老朽化工場を閉鎖へ 全 1 枚 拡大写真

ダイハツは、軽ワゴン車『アトレー』、『ハイゼット』などの生産を行っているグループ企業、ダイハツ車体の本社工場を2004年度中に閉鎖するという方針を明らかにした。

群馬県前橋市にあるダイハツ車体の本社工場は、ダイハツグループの中でも最も古い完成車工場で、設備の老朽化が目立っていた。ダイハツでは大分県中津市に新しい完成車工場を建築する予定で、ダイハツ車体が生産を手掛けている軽ワゴンのアトレー、ハイゼットなどの生産も移管するという。

完成車部門に従事する約900人の従業員に対しては新工場への異動を促すが、事実上のリストラとなる見込み。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る