【株価】ホンダ続落も部品メーカーは元気、ということは……

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【株価】ホンダ続落も部品メーカーは元気、ということは……
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全体相場は1万4000円台を回復し、自動車株も総じてしっかり。こうした中にあって、ホンダは前日比30円安の5270円と5日続落。さえない動きを続けているが、その一方で、同社系列の部品メーカー各社が市場の注目を集めている。

この日も、キャブレターのケーヒンが35円高の1259円、サスペンションのショーワが57円高919円と絶好調。大和証券では、ホンダ系部品メーカーに絞ったレポートをまとめており、ホンダの収益拡大→部品メーカーの業績アップというシナリオから、一躍人気が高まってきた格好だ。

いすゞ自動車は、GM向けにRV車のOEM供給を行う方針を明らかにしたことを受け、4円高と小幅ながら続伸。三菱自動車工業、スズキが反発し、トヨタ自動車も20円高と4日ぶりに反発した。一方、ダイハツ工業、富士重工業はさえない。

《山口邦夫》

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