三菱の先がないモデル、出てくるモデル……ラインアップ大幅変更

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三菱の先がないモデル、出てくるモデル……ラインアップ大幅変更
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ダイムラー・クライスラー傘下で再建途上にある三菱自動車工業は、乗用車の商品ラインアップを大幅に変更する見通しだ。

『ディアマンテ』、『ギャラン/アスパイア』など中上級の乗用車を廃止し、『ランサーセディア』以下のコンパクト&スモールカー、軽自動車に特化する。RV系はミニバン、SUV車のフルラインアップ体制に再編成する。ディアマンテ、ギャラン/アスパイアの乗用車はダイムラー・クライスラーのセダンやステーションワゴンの輸入販売でカバーするものと思われる。

今後新しく開発投入するモデルは6月下旬発売の新小型SUVの『エアトレック』(4気筒2リットル、2.4リットル)やスモールカーの『Zカー』(1.1リットル、1.3リットル、1.5リットル)、次期型『シャリオグランディス』、ランサーセディア(セダン、ステーションワゴン、ミニバン=『ディオン』)などがある。Zカーはダイムラー・クライスラー・ブランドもあり2ボックスHB、ミニバン、セダン、SUVなど数多くの派生モデルが存在する。

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