【株価】日産とトヨタが出来高上位を占める

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産とトヨタが出来高上位を占める
【株価】日産とトヨタが出来高上位を占める 全 3 枚 拡大写真

全体相場が反発し、自動車株も総じてしっかり。この日の市場出来高ランキングで、日産とトヨタが2位、3位と上位を占めた。

日産自動車は、前日比8円高の845円と3日続伸。注目の2001年3月期決算を発表したが、連結営業利益が前期比3.5倍増と、コスト削減効果がモロに現れた格好。自動車事業の有利子負債は、15年ぶりに1兆円を下回った。業績の改善を好感し、国内外の証券会社が買い注文を入れていた。

トヨタ自動車も、前日比210円高の4240円と急反発。前日発表した好決算が、改めて評価された格好だ。だたし今後については、持ち合い解消の売りをこなせるかがポイントになってくる。ダイハツ工業が5日ぶりに反発し、マツダもしっかり。

一方、ホンダと富士重工業が反落。三菱自動車工業は、『RVR』と『シャリオ・グランディス』計20万台のリコールを国土交通省に届け出たが、前日比1円安で終わった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る