【ファイアストンからの絶縁状】ブリヂストン「影響は最小限で」

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ブリヂストンの渡辺社長は22日、都内で記者会見を開き、前日に子会社のファイアストンが決定したフォードへの新車装着用タイヤの供給停止について補足説明を行った。

この会見で渡辺社長は「フォードは新たに1000万本規模の大量リコールを考えているようだが、これを強いられたらファイアストンの存続に関わる大問題であることは間違いない。フォードはタイヤの欠陥を強調して、自分のところのクルマには問題がないの一点張りだが、これが原因究明を阻害する要因にもなっており、消費者利益を確実に損ねている」と語り、前日にファイアストンのジョン・ランピCEOが表明した「フォードはタイヤに責任転嫁することで、自社のクルマに潜む問題点を消費者の目から遠ざけようとしている」という考えを支持した。

今回の供給停止はフォードの主力生産地区である北米と中南米に限られており、フォードの欧州拠点には今後も供給を継続させていくとしている。また、昨年のリコール騒動以後、同社への供給量が著しく減少していることもあり、ファイアストンが弾き出した「総売上の5%が減少」という数字を「実際には2%程度の微々たる減少ではないかと思う」と、これを下方修正している。

《石田真一》

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