群馬県警、赤城レッドサンズを摘発!?

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群馬県警、赤城レッドサンズを摘発!?
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群馬県警は28日、富士見村赤城山の県道でドリフト族に対する一斉検問を26日深夜から27日未明にかけて行った。

赤城山を通る県道前橋赤城線は、講談社ヤングマガジンで連載中の『頭文字D』で、赤城レッドサンズを率いる高橋兄弟のホームグラウンドとして描かれているコース。連載直後からマンガに影響され、最速を目指すドリフト族の若者たちが集まり始め、週末には関東全域から腕試しをするためにクルマが集結するという。

これまでは大規模な取り締まりを行ってこなかったが、警察庁がルーレット族やドリフト族を「暴走族の一種」として認知したことから取り締まりを実施することになり、結果として道路交通法違反(速度超過)で1人を逮捕し、転回禁止違反で27件、整備不良で23件を摘発した。

県警では今後も同様の一斉摘発を実施する方針で、劇中で主人公・拓海の本拠地である榛名山(はるなさん、マンガでは秋名山と表記)でも行う予定だとしている。

《石田真一》

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