ジョスパン仏首相の歓迎に応えて? トヨタ『ヤリス』増産へ

自動車 ビジネス 企業動向
ジョスパン仏首相の歓迎に応えて? トヨタ『ヤリス』増産へ
ジョスパン仏首相の歓迎に応えて? トヨタ『ヤリス』増産へ 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6日、フランスの生産工場トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランスの開所式をノール県バランシエンヌの工場敷地内で開いた。

フランス工場は1998年10月に設立、1月31日から『ヤリス(日本名『ヴィッツ』)』の生産を開始、内外の整備が完了したのを受けて開所式を実施した。

式典にはフランスのジョスパン首相、ギグー雇用連帯大臣、ピエレ産業大臣などの中央政府関係者や地元のサプライヤー、ディストリビューターなど約500人が出席した。トヨタは張社長が出席した。

張社長は開所式で当初、2002年までに15万台生産する計画だったのを、2003年には18万台生産するよう能力を拡大すると発表した。ヤリスの販売が好調なため、現地生産分を増やす。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る