燃費を下げて、コストも下げた---トヨタに第3のハイブリッド

自動車 ニューモデル 新型車
燃費を下げて、コストも下げた---トヨタに第3のハイブリッド
燃費を下げて、コストも下げた---トヨタに第3のハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は12日、コストを抑えた新方式のハイブリッドシステムを開発したと発表した。秋に発売される新型車に搭載する。

新方式のハイブリッドシステム「THS-M」(トヨタマイルドハイブリッドシステム)は、3リットル直列6気筒ガソリンエンジンとモーター/ジェネレーター、36ボルト鉛蓄電池、制御装置を組み合わせたもの。発進時はバッテリーを使って車両を駆動するとともにエンジンを始動する。通常走行時はエンジンが車両を駆動する仕組みとなっている。

通常のガソリンタイプに比べると燃費が15%向上し、バッテリーに鉛蓄電池を活用することで『プリウス』のハイブリッドシステムに比べると大幅なコスト削減を図った。機構がシンプルなため様々な車種への搭載が可能という。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る