日産、販売方針を発表---2002年、ついにあのクルマが登場へ

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日産は11日、北米市場への新型車投入計画を明らかにした。今年の秋に投入する『アルティマ』以降、連続した投入が実施される。また、これまでは国内限定モデルだった『スカイライン』の、インフィニティブランドによる進出も明らかにされている。

投入第一弾となるのは、今年10月に発売が予定されている『アルティマ』だ。今年4月のニューヨークショーで初公開したが、前評判は好調とのこと。続いて来年夏には『Z』の市販化モデルを投入。秋にはインフィニティブランドで『スカイライン』を販売するという。国内専用モデルとして位置付けられていた同車が正規に輸出されるのは時代の進化か?

また、北米市場で販売が好調なライトトラックはエンジンが一新されることになる。ライトトラックの『フロンティア』には現地生産した4.0リットル・クラスの大型V8エンジンを、SUV『エクステラ』には新たにターボモデルを設定し、機敏な運動性をアピールするという。

《石田真一》

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