【誕生・新型日産『スカイライン』】MTは? 2ドアは? やっぱり気になるGT-Rは?

自動車 ニューモデル 新型車
【誕生・新型日産『スカイライン』】MTは? 2ドアは? やっぱり気になるGT-Rは?
【誕生・新型日産『スカイライン』】MTは? 2ドアは? やっぱり気になるGT-Rは? 全 3 枚 拡大写真

新型『スカイライン』のエンジニアリングをとりまとめたのは、第1車両開発部 チーフビークルエンジニアの水野和敏氏。ルマンを筆頭に多くのレースで日産ワークスチームの監督をつとめるなど、モータースポーツの経験が豊富な人物だ。

そんな水野氏に、新型スカイラインでのモータースポーツの展開について聞いてみたところ、「このクルマは、レースで培った技術を皆さんに楽しんでいただけるように作ったクルマであって、このクルマで直接レースに出ることは考えていません」ときっぱり。

ただレースに出ないまでも、せめてMTが欲しいと思っている人はいるはず。その問いに対しては「今はありませんけど、MTを作るとしたらスゴイものにしたいんですよね。いま考えていますから、もうちょっと待っててください」と思わせぶりな回答。

またレース仕様としては2ドアの存在が不可欠だが、これについては、「北米では2ドアのニーズが強くあるんですよ。ですから、そちらと併せて検討しています」とのこと。

ゴーン社長は発表会のスピーチで、2002年に北米のインフィニティチャンネルで新型スカイラインを発売すると明言している。とすると、おそらく2ドアは存在する、と考えてよさそうだ。

以上の点から、『V35スカイライン・GT-R』が登場するとすれば、デビューは2002年以降というスケジュールになりそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る