ポンティアック『アズテック』、売るためのアノ手コノ手
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そのアズテック、今年の秋からの新型モデルで大幅なマイナーチェンジが加えられることになった。まず、ユーザーから指摘された「アグレッシブな外観のわりに足回りが貧弱」という欠点を補うため、タイヤとホイールのサイズが大きくなる。また新方式のペイントを採用し、サイド部分のスクラッチを少なくする。
しかも価格を下げよう、という意見も社内にはあるそうで、まさに売り込むための努力は盛んなのだが、果たしてこの人気のない車がブレイクすることはあり得る?
《Sachiko Hijikata, US editor》