【株価】リストラ銘柄? 『エアトレック』投入の三菱自が高値更新

自動車 ビジネス 株価
【株価】リストラ銘柄? 『エアトレック』投入の三菱自が高値更新
【株価】リストラ銘柄? 『エアトレック』投入の三菱自が高値更新 全 2 枚 拡大写真

全体相場は4日ぶりに反発し、自動車株も堅調。円相場が引き続き1ドル=123円台で推移したことも支援材料となった。

三菱自動車工業が、前日比1円高の445円と小幅ながら3日続伸。一時は14円高の458円まで買われ、連日の年初来高値更新となった。ニューモデル『エアトレック』の発表が新規材料だが、日産に続くリストラ銘柄として注目度がアップしている。もっともリコール問題のダメージは根深いだけに楽観視はできないだろう。

“元祖リストラ銘柄”の日産自動車も、再び息を吹き返してきた。前日比21円高の800円と大台を回復し、出来高も市場第4位に拡大。他のセクターに手詰まり感が強いだけに、物色の矛先が向かってきたようだ。

トヨタ自動車も、同50円高の4240円と続伸。スズキ、ホンダもしっかり。こうした中、マツダが8円安と続落し、日産ディーゼル工業もさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る