【ホンダ『フィット』発進】スモールカー攻勢はまだ続く

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『フィット』発進】スモールカー攻勢はまだ続く
【ホンダ『フィット』発進】スモールカー攻勢はまだ続く 全 4 枚 拡大写真

21日に発表された『フィット』に続き、『キャパ』の後継モデル、新型軽自動車、新世代リッターカー、『HR-V』の一新と今年末から来夏にかけてホンダの新世代スモールカー攻勢がまだ相次ぐ。

【画像全4枚】

フィットと「グローバル・スモール・プラットフォーム」を共用する3車と、軽自動車。小型車のエンジンは、フィットと同一のシリンダーブロックを採用したツインプラグ方式「i-DSI」である。今年12月までに登場が予想されるのはキャパの後継モデルと新型軽自動車だ。

キャパの後継モデルは現行より全長を60mm程度長く取り(約3835mm)、3列シート7人乗りで両側スライドドアを採用するといったユニークなコンセプトを採用する。「世界最小の3列シートミニバン」が売りだ。4気筒1.5リットル・ツインプラグエンジンを搭載する。プリモ店、ベルノ店での販売だったがこの後継モデルは全店扱いとなる。

新型軽自動車はピックアップタイプのマルチパーパスモデル。キャビンは2列シートのダブルキャブで後ろに小さな荷台がつく。昨秋行われた第34回東京モーターショー(商用車ショー)に参考出品したプロトタイプ『エメ・アッシュ』の市販バージョン。

■来春には2ボックスHBタイプのリッターモデルを投入する。3気筒1.0リットル・ツインプラグエンジンを積む。

■『HR-V』は2002年8月に一新される。従来コンセプトの延長線上での進化を目指す。1.5リットル・ツインプラグエンジンを搭載。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る