【リコール】たかが振動とあなどるなかれ---日産『キャラバン』など

自動車 社会 行政

日産自動車は28日、商用車『キャラバン』などの燃料装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。97年12月〜99年9月に生産された『キャラバン/ホーミー』といすゞ『ファーゴ』で、ディーゼルエンジン(QD32)・手動変速車、合計7104台。

これらの車両では、低速走行時のエンジン振動により燃料噴射制御用レバーが摩耗、いっそう回転数が落ち込み、ついにフライホイールが共振して壊れ、走行不能になるおそれがある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る