新車販売で泣いたのはトヨタ、笑ったのは子会社ダイハツ

自動車 社会 社会
新車販売で泣いたのはトヨタ、笑ったのは子会社ダイハツ
新車販売で泣いたのはトヨタ、笑ったのは子会社ダイハツ 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会(自販連)は、6月の新車登録台数を発表した。それによると販売台数は前年同月比2.4%減の36万6693台となり、前年を割り込んだ。

車種別では、乗用車が同1.2%増の27万4441台となった。普通乗用が同1.4%減となったが、小型が同2.2%増となったことから前年を上回った。

貨物車は同11.6%減の9万0990台と低迷。普通貨物、小型貨物ともに、2ケタのマイナスが続いている。バスも同14.8%減の1262台だった。

メーカー別では、ダイハツ、ホンダ、いすゞ、日産、スズキが前年を上回った。なかでもダイハツは同151.9%増と2倍以上に伸びた。

『ブレビス』や『エスティマハイブリッド』など、新型車を相次いで投入したトヨタは同4.3%減。『スカイライン』を投入した日産、『フィット』を発売したホンダとは明暗を分けた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る